ネットショップの商品ページでは、商品は見せ方を意識するより、感じてもらい方を意識する
お客様はネットのなかで、洪水の中にいるかのように、
毎日、情報過多な状態にいます。
その中で、商品ページでいくらしっかり説明しても、
それを読んでくれているのは、
すでに購入意欲が高い「今すぐ客」に近い状態。
けれども、多くの閲覧者がそうでない中で、
「ほしい」と思っていただくには、
お客様が、ぼやっと見てても、ピンとくるようにすること。
つまり、どう商品を見せるかではなく、どう商品を感じてもらえるか。
特に食品が商品である場合などは、
美味しそうって、ふわっと見ているだけでも思えることが大切。
例えば、ハンバーグがどんなところで見ても、
肉汁があふれる画像になっているのがいい例。
あれが、五感をくすぐる王道パターンだからですね。
お客様の五感にどう響くか、五感でどう感じてもらえるのか。
それを考えてみるとよいです。
【ポイントと対策】
- 五感の何に訴求すると、商品の魅力が伝わりやすいか考える
- それらが感じられる、画像や言葉をわかりやすく見せる